オフィス街

路上喫煙者がベビーカーの子供の顔にタバコの煙を吹きかける所を見た

bad smoking manner

街を歩いていて、タバコの白い煙が鼻を掠めたら、カッと頭に血がのぼる、

そんな嫌煙家の方は、少なくないと思います。

 

私も、歩きタバコは、気になってしまいます。

 

特に、オフィス街では、多くの人が行き交い、

必ずといっていいほど、

歩きタバコをしている人はいますので、

実際、副流煙を回避することは難しいと考えています。

 

以前、

朝日新聞の投書欄に、

嫌煙家の方が、

「街中で、タバコの煙を回避することは難しいから、煙に色をつけてくれ」

という投書が目に止まり、興味深く拝読しました。

 

確かに、色がついていれば目立ちますし、

副流煙を浴びる前に、その場から、離れるという行動も取りやすくなりますね。

 

駅周辺や街中には、公共の喫煙スペースなどもあり、

マナーの良い愛煙家の方々は、こちらで吸っていらっしゃいますが、

どうしても、一部のマナーの悪い方のせいで、

タバコを吸う人、全てに悪い目が向けられてしまいます。

 

私は、オフィス街に住んでいます。

最寄り駅周辺は、大きな交差点があり、朝から深夜まで人が行き交います。

 

私は、

人が多い駅周辺には、あまり近づかないのですが、

駅近くの銀行に用があって、駅前の交差点を通る機会がありました。

 

時刻は、お昼くらいです。

赤信号で待っていました。

相変わらず、人が多かったです。

 

私の隣に、

(この街には珍しく?)赤ちゃんを乗せたベビーカーを押す若い女性がいました。

 

その隣には、

サラリーマンがいました。

なんだか右手がアヤシイ感じを受けました。

 

「アヤシイ」というのは、

歩きタバコをしている人が、後ろめたさがあるのか、

周りの人に手に持ったタバコを隠すようにする仕草です。

 

多分、嫌煙家にとっては、敏感に察知する仕草だと思います。

副流煙を浴びたくないからです。

 

そんなアヤシイ仕草をしていたサラリーマンは、

案の定、タバコを持っていました。

周りに赤信号を待つ多くの人がいるにも関わらず、

満足そうに、タバコを吸って、煙を吐き出します。

 

隣にいた、ベビーカーを持っていた女性は、

汚いものから逃れるように、

すぐに、その男から離れようとしました。

ベビーカーには、子供がいますから、当然ですね。

 

すると、このサラリーマンの男性は、

その女性の態度が、頭にきたのでしょう。

 

男は、一歩、踏み出して、

煙を、ベビーカーの子供に、吐きかけました。

 

女性は、飲み込むような低い悲鳴を漏らしました。

周りの人たちは、それに気づいていません。

私は、一部始終が目に入りました。

 

そして、サラリーマンの男性は、

 

「これは、タバコじゃなくて、電子タバコ(確か、商品名を言っていた、けど忘れた)。だから大丈夫なの。分かった?」

 

と威嚇するように、言い捨てました。

 

女性が怯んだ瞬間、男性は、群衆の中に紛れてしまいました。

嫌なものを見ました。

 

これだから、喫煙者は…と、なってしまうんですよね。

ABOUT ME
普通のフリーランスエンジニア マノリさん
1981年生。早稲田大学卒。秋葉原(外神田)在住。フルリモートで作業中。昼は人で溢れかえり、夜は誰もいなくなる電気街で、仕事を頑張る。趣味は、小説と散歩