時事

4630万円の誤送金問題を考察。役所や職員が住民にもたらすリスク

gosoukin

フリーランスのエンジニアをやってます。

 

2022年5月頃、役所の給付金の誤送金問題が発覚し、4,630万円という金額から大きな話題になりました。

返金しなかった男性が悪い、あるいは、誤送金をした役所の職員が悪い、と、さまざまな議論が巻き起こりましたが、

個人的には、この誤送金問題について、さほど、驚きませんでした。

 

なぜなら、この手の役所や公務員の問題は、別に、珍しくないからです。

今回は、たまたま、大きく報道されて、耳目を集めたに過ぎない、という程度です。

 

反社と公、どっちがリスク?

正社員やアルバイトとして働く時、個人事業主として案件を受注する時、家を借りる時、その他、何らかの契約を交わす時など・・私たちは、必ず、反社チェックを受けます。

もちろん、これらは、必要なことですが、いささか、前近代的な脅威に対して、過剰に反応しているようにも思えなくもありません。

現代、一介の市民の日常において、反社的存在の脅威に怯えながら生活をしている人は、少ないでしょう。

むしろ、現代においては、反社的存在よりも、役所や公務員などの「公」の方がリスクとなる場面が少なくありません。

 

問題のある自治体とは関わらない方がいい

話は、誤送金の自治体に戻ります。

ここで考えるべきことは、問題のある自治体と関わらない事が要諦、ということです。

なぜなら、自治体に問題があると、その住民である自分の身に、いつリスクが降り掛かってきても、おかしくないからです。

問題のある自治体には、住まないこと、管轄する土地も所有しないこと、をオススメします。

 

通常、問題が顕在化し被害/加害関係が明確になると、加害者は、法の下で、なんらかの処罰を受けます。

しかし、公のリスクでは、加害者は無責任状態になります。

つまり、誰も責任を取らない状態に陥ります。

では、どうなるかというと、このような場合、往々にして、被害者(=住民)が、泣き寝入りをして、うやむやになって、終わります。

 

なんらかの区切りや幕引きを経て、落着とさせてしまいますが、他の当事者(=住民)にとっては、今回は、たまたま、自分は被害に遭わなかっただけで、いつ、自分が、それに巻き込まれてもおかしくありません。

この手の話は、実際、自分が被害に遭わないと分からないのですよね。

そして実際、自分が被害に遭ったら、もう手遅れで、あの時、あーしておけば、という頭を抱える事態になります。

本来、責任を取るべき者(=加害者)が、責任を取らないのですから。

 

普通に生活していた人が、突然、不条理に巻き込まれて・・

その自治体と関わりを持っている以上、そのリスクが、いつ顕在化してもおかしくないのですから、可及的速やかに、リスクを減らす方策を講じるべきでしょう。

私だったら、絶対に、こういった自治体に住みませんし、土地も所有しません。

リスクが高すぎるからです。

 

役所や公務員の品質は、全国一律ではない

東京の役所と地方の役所は、別物と考えていいでしょう。

たとえば、窓口対応ひとつとっても、まったく対応が異なります。

都心も、地方都市も、地方の限界集落的な役所も、訪れたことがありますが、東京の役所では、民間企業のようなホスピタリティの高い接客がなされる一方で、地方の役所の場合、そうではありません。

(東京の場合も、都心に寄るにつれて、質が高くなってゆく傾向があります)

 

東京の役所の場合、マニュアル化や合理化が徹底されているような印象を受けます。それゆえに、担当者が変わるごとに、言っている内容が変わる、という事態になったことは、ありません。

その一方で、地方の役所では、

  • その場限りの出鱈目な対応
  • 担当者が変わる度に、言っている内容が変わる
  • 書類発行の為の必要書類が、担当者によって異なるものを求められる

など、要するに、質の低い対応をされます。

地方役所では、合理性を欠いた、土人的な振る舞いをする職員が少なくありません。

 

どこでもリモートワークできる時代になりましたが、公のリスクという観点から考えると、あなたが、日常的に、スマホやPCを利用しているなら、都市部に住むことをオススメします。

 

危ないところには近寄らない方がいい

役所の窓口で、怒鳴り声をあげている人がいます。

このような現場に遭遇したり、人から聞いたりした人は多いでしょう。

 

当然、彼ら(彼女ら)は、理由なく、怒鳴り声をあげているはずは、ありません。

理由があって、怒鳴り声をあげているのです。

 

表面を剥いで、本質を見つめた時、単純に、「怒鳴り声が頻発している場所」って、危なくないですか?

 

そんな危ない場所には、近寄らないに越したことはない、そう思うのです。

ABOUT ME
普通のフリーランスエンジニア マノリさん
1981年生。早稲田大学卒。秋葉原(外神田)在住。フルリモートで作業中。昼は人で溢れかえり、夜は誰もいなくなる電気街で、仕事を頑張る。趣味は、小説と散歩