フリーランス

退職後の身体と精神の行方

quit the company

退職をした後、どのような精神状態になるのでしょうか。

 

退職直後、とてつもない解放感で満たされます。

 

嫌な仕事をしていた。

嫌な上司や同僚がいた。

そんな事情があれば、尚更でしょう。

 

これが、第1フェーズです。

1ヶ月くらい、自由を満喫します。

就業開始時間を過ぎて、寝ていても問題ありませんし、

満員電車に乗る必要もありません。

時間を気にせず、好きな趣味に没頭することもいいでしょう。

 

次に、第2フェーズに、入ります。

人によって誤差はありますが、

1ヶ月を過ぎたあたりで、ふと、不安や焦燥に襲われます。

 

そして、また、会社で働きたくなります。

あれだけ嫌で嫌で仕方がなかった仕事を、渇望し始めます。

 

・退職直後、解放感と自由を満喫(第1フェーズ)

・1ヶ月後、「働きたい…」(第2フェーズ)

 

大概、「会社を辞めた。その後」的な話では、

誰が決めたのか、上記のプロセスになっています。

そして、これも誰が決めたのか、働きたいと渇望したところで、話は、終わっています。

 

この後は、どうなるのでしょうか?

 

会社を辞めた。その後のその後

退職直後、存分に好きなことをして、しばらくすると、また働きたくなる。

これは、お決まりの物語です。

 

働きたい…

 

その後は、2パターンに、枝分かれします。

 

1つは、就職活動を始めて、どこかの企業に就職することです。

大概は、この結末を想定します。

 

本人が、働くことを求めているわけですから、

その願いが叶い、いわゆる、ハッピーエンドかもしれません。

 

しかし、これは、単なるループ構造に突入するに、過ぎません。

 

つまり、以下のような流れです。

 

就職

仕事つらい

退職

自由・解放感

自由がつらい。働きたい

就職

 

どうして働きたくなるのか?

退職後、長く無職生活を送っていると、よく働きたいという感情が湧いてくると言われています。

 

これは、社会による身体と精神の規律訓練が、修了した状態であると考えられます。

身体と精神の社会化が、達成された証でもあります。

 

本来、学生時代などの社会人以前の段階では、

「暇であるから働きたい」

という感情は抱きにくいはずです。

 

暇ならば、趣味など、好きなことをすればいいだけなのです。

簡単な話です。

 

一度、労働を経験して、社会化された身体は、自ずと、労働の方へと自動的に接近してしまうのです。

趣味以上に、労働に向かってしまいます。

むしろ、いつの間にか、趣味がなくなり、労働が趣味のような状態になっていると言えるかもしれません。

 

やることがない。

労働しかやることがない。

 

そんな状態なのです。

 

あまり語られない、就職しない道

自由だけどつらい。就職したい

 

1つの選択は、就職することです。

もう1つの選択は、そのまま、就職しないことです。

こちらは、あまり語られません。

 

就職せずに、フリーランスとなるのもいいでしょう。

なにも、仕事なんて、就職せずとも、出来るのです。

 

ここまで書けばお分かりかと思います。

 

フリーランスになるには、この、

「自由だけどつらい。就職したい。みんなと一緒になりたい」(第2フェーズ)

という衝動との戦いとなります。

 

この第2フェーズを突破したら、第3フェーズに到達します。

 

それは、もう働くかなくていい、就職しなくていい。

という思考です。

 

そうなると、フリーランスをしていて、人生が、とても楽しくなります。

 

まとめ

退職後の身体と精神の行方
  1. 退職直後、解放感と自由を満喫(第1フェーズ)
  2. 1ヶ月後、「働きたい…」(第2フェーズ)
  3. 「自由」に慣れてくる(第3フェーズ)

 

会社員からフリーランスになる場合、

「自由だけどつらい。就職したい。みんなと一緒になりたい」(第2フェーズ)

を乗り越えましょう。

 

すると、楽しいフリーランスライフが待っています。

ABOUT ME
普通のフリーランスエンジニア マノリさん
1981年生。早稲田大学卒。秋葉原(外神田)在住。フルリモートで作業中。昼は人で溢れかえり、夜は誰もいなくなる電気街で、仕事を頑張る。趣味は、小説と散歩