コワーキングスペース

ネットカフェがタバコ臭い!禁煙席に煙が充満していて分煙が意味ない件

internetcafe smoking

先日、客先での打ち合わせ後、2時間くらい時間が空いたので、

その近辺で、作業スペースを探すと、ネットカフェを見つけました。

 

最近では、コワーキングスペースの利用が多く、

ネットカフェの利用は実に久しぶりでした。

早速入店。

聞くと、オープンスペースならば、煩わしい会員登録は不要というので、

オープンスペースを選択しました。

 

ネットカフェの禁煙席と喫煙席

このネットカフェ、大手のチェーン店ではなく、

店内も、それほど広くなく、こじんまりとした作りでした。

この時点で、

私は、オープンスペースとは、当然、禁煙スペースだと思っていました。

 

しかし、奥に進んでいくと、

フロアが、ざっくりと、禁煙と喫煙に、分けてあることに気づきました。

オープンスペースの席に着くと、完全に、喫煙可能スペースでした。

 

私は、タバコを吸いません。

喫煙者は、タバコの煙に鈍感かもしれませんが、

嫌煙者は、タバコの煙に非常に敏感です。

 

タバコの煙が充満。

オープンスペースでは、呼吸をする度、タバコの煙を吸い込むことになりました。

 

まあ、短時間で、さっさと作業を片付けて、外に出ようと思っていましたが、

1時間くらいで限界になりました。

 

もう、頭がクラクラして、吐き気を催していました。

仕方が無いので、面倒ですが、

会員登録をして、禁煙フロアにある個室を利用しようとカウンターに向かいました。

その際、禁煙フロアを通りました。

 

すると、なぜか、禁煙フロアなのに、普通に、タバコの匂いが充満しているんですね。。

 

それもそのはず、

このネットカフェ、喫煙フロアと禁煙フロアの間に、間仕切りが無いので、

タバコの煙が、禁煙フロアに流れてきているんですよね。。

 

もはや、禁煙フロアでは無いですね。

これって、意味がないですね。

しかも、禁煙フロアの煙に関して、何の対策もしていないようでした。。

ここまでくると、禁煙フロアで、普通にタバコを吸っても、問題ないようにさえ思えます。

 

もう、退店するしか方法はありません。

ちなみに、料金を支払った後、店員さんに、煙の件を話すと、丁寧に聞いてくれました。

 

外に出て、深呼吸をしても、タバコの煙を嗅ぎすぎたせいで、しばらくの間、嗅覚がバカになっていました。

全てが、タバコの匂いにしか感じられなかったです。

それと、タバコの煙をぶっかけられたような感じで、

体の中から服からバッグ、髪や皮膚まで、全てが、タバコまみれになりました。

ネットカフェではなく有料喫煙所

今回は、久しぶりのネットカフェ利用でした。

ネットカフェって、今は、こんな感じになっているのか。。

 

単純に、席があって、本読んだり、PC作業ができたりするだけでいいんだけど、

どうして、こんな劣悪な環境になっているんだ。

もはや、カフェではなく、有料喫煙所と名称を改めるべきだと思います。

言葉は正しく使って欲しいです。

 

禁煙と喫煙フロアは、厳密に区別して欲しいものです。

今回のネットカフェでは、

確かに、

名目上は、禁煙と喫煙を分けているようですが、

実質は、喫煙のみになってしまっています。

 

頭がおかしくなるくらいタバコの煙を浴びて、ここで作業を続けていると、絶対、何かしらの病気になるでしょうね。

 

私みたいに、タバコを吸わない人が、こういったネットカフェを利用すると、同じような目にあるんだろうな。

ABOUT ME
普通のフリーランスエンジニア マノリさん
1981年生。早稲田大学卒。秋葉原(外神田)在住。フルリモートで作業中。昼は人で溢れかえり、夜は誰もいなくなる電気街で、仕事を頑張る。趣味は、小説と散歩