これまで派遣社員やフリーランスとして、
多くの派遣会社や仲介会社を利用させていただいてきました。
派遣社員やフリーランスが新規で仕事を獲得しようとする時、
1. 求人サイト(案件紹介サイト)から応募し、
2. 応募案件を掲載している仲介会社と面接(面談)し、
3. 問題がなければ最終的に客先面談
4. 客先面談で問題なければ無事参画
という過程を経ます。
2. 応募案件を掲載している仲介会社と面接(面談)し、
の段階で、仲介会社が、応募者を選考します。
仲介会社が、
この応募者は、ちゃんとした人なのかを、
履歴書や職務経歴書、面接(面談)などを通じて、
確認をします。
この時、
応募者の側からも、
この仲介会社は、きちんとした会社なのか、
まともな社員が在籍しているのか、
しっかりと確認をしましょう。
私は、仲介会社との面接(面談)において、
この仲介会社は、ちゃんとしているのかを、必ず、確認をします。
仲介会社の規模、大手、中小零細問わずに、確認をします。
一見、同じに見える仲介会社ですが、良い会社と悪い会社があります。
質の悪い仲介企業の特徴
初回の営業やコーディネータとの面接(面談)で、
以下の2点に当てはまったら、まず、お断りさせて頂いております。
- 営業やコーディネータが、度を越した知識不足であること
- 営業やコーディネータが、病歴を根掘り葉掘り訪ねてくる場合
度を越した知識不足
営業やコーディネータは、エンジニアでは無いから、
特に、技術的知識は必要ありません。
技術的な知識不足がが非難すべき事情では、決してありません。
面接(面談)で、
私が提出した職務経歴書に対して、
営業やコーディネータが、技術を一つひとつ確認される場面があります。
例えば、以下のようなやり取りがあったとします。
この仲介会社には、お断りの連絡をさせて頂いております。
この仲介を使うことはありません。
仕事をすることが難しいと考えております。
ちょっと知識がなさすぎです。
病歴やプライベートを根掘り葉掘り尋ねてくる
稀に、SESや派遣の登録の際に、
精神疾患の病歴を尋ねてくる、
コーディネータや営業の方は、います。
私の精神疾患の病歴の有無に関係なく、
私は、確実に、この仲介会社とは仕事をしません。
非常に失礼なことをしています。
且つ、非常に失礼なことをしているという自覚が欠如しています。
無自覚に、失礼なことをしてくる人に近づきたいと思いますか。
一緒に仕事をしたいとは決して思いません。
先日、フリーランスの案件の紹介をしている、
SESの仲介会社に登録に行きました。
スタートアップ系の企業でした。
ホームページでは、新しいことに挑戦していく事を謳っていました。
その企業との初回面談で対応してくれた女性のコーディネータに、
「あなたは、うつ病の発症の経験はありますか」
と聞かれました。
スタートアップ系の企業であるにも関わらず、
こんなに古いことを言っているんですね。
もちろん、その瞬間、面談を辞退して、
御社とは、今後のお付き合いは遠慮させていただく旨、お伝えしました。
コーディネータは、私に、案件を紹介したがっていましたけど。
業務の処理能力の有無も大事ですが、
人格、もっと人間として基本的なことも、大事だと考えています。
この時、対応してくれたのは女性のコーディネータでした。
私が、この女性に対して、人権を蹂躙するような事をしないのは、
まともな人ならば、普通に考えれば分かりますよね。
ちょっと考えれば、分かることだと思うのです。
- 営業やコーディネータが、度を越した知識不足であること
- 営業やコーディネータが、病歴を根掘り葉掘り訪ねてくる場合
上記2つの営業やコーディネータに当たってしまったら、
時間の無駄だ、
変なのに当たってしまった、
と思うしかありません。
その前段階で、判れば、無駄な時間を過ごさずに済むのですが、
隣人は選択できませんからね。