新聞を読む人は、減ってきています。
年々、新聞の発行部数は、減少しています。
私は、ごく最近まで、新聞を、読んでいました。
ニュースを得るメディアは、新聞とネットです。
(テレビは、一切、見ません。)
新聞を読むことは、知的好奇心が刺激され、愉しい作業です
一面記事よりも、社説や読者の声が好きで、毎日、欠かさず読んでいました。
特に、政治的な思想を、色濃く持っているわけではなく、
大学受験で、よく採用されるからという理由で、読み始めて、
気づくと習慣化していました。
朝、新聞を、読まないと気持ちが悪い感じがするくらいです。
コンビニで、新聞を購入するのではなく、
配達所から、朝刊と夕刊を届けてもらっていました。
今は、購読契約を解約してしまいました。
解約と同時に、新聞を読まなくなりました。
解約をした理由は、
私の家に、新聞が、配達される時間が、極端に遅かったからです。
新聞が、私の家に、配達される時間は、
平均して8時前後で、朝8時半を過ぎる日も珍しくありませんでした。
遅くないですか。。
今は、フリーランスで、リモートワーク主体ですが、
以前、会社に出勤をしていた時は、朝、新聞が読めないんですね。。
出勤する時間には、新聞が届いていないので
そんな日は、
(新聞を購読契約しているにも関わらず、)
駅や会社近くのコンビニで、新聞を購入して、読んでいました。
そして夜、家に帰ると、朝刊が届いています。
一日の時が経ち、湿気で萎びていたりします。
それを見て、複雑な気分になります。
配達所と解約して、
近所のコンビニで、購入しようとも考えました。
しかし、
近所のコンビニでも、
私が購読していた新聞だけが、配達されていないんですよね。
つまり、配達所の配達が極端に遅いということです。
配達所が管轄しているエリアは、
もれなく、新聞の届く時間が遅いのでしょう。
少し歩いて、
別管轄にある(と思われる)コンビニには、
朝早く新聞が、置いてありました。
私は、
別の配達所から届けてもらおうと考え、それを申し出ました。
すると、
新聞配達所は、縄張りのように担当エリアが決まっていて、
別の配達所と契約して届けてもらうことは、できないと言われてしまいました。
新聞が、毎日、8時過ぎ到着する現実を改善することは難しそうです。
それが理由で、解約しました。
新聞は、モノです。
届けてもらったモノを受け取って、ようやく、読むことが叶います。
配達と購読者。
モノを介して、時間と場所の拘束から逃れられません。
その拘束に嫌気がさして、
新聞購読を止めるに至ったのだと思います。