SES・派遣

SESエンジニアをやるなら、プライム案件や1次請けのみ受けろ!

engineer accept only primeanken

SES案件は、やらない方がいい、

それは、昨今、当然の結論となっております。

そうは言っても、なかには、どうしてもSESをやらざるを得ない方もいらっしゃると、思います。

 

SESをやらざるを得ないならば、必ず、プライム案件を受けるようにしてください。

(あるいは、1次請け案件と言い換えても同じです。)

プライム案件(1次請け案件)以外は、受けてはいけません。

 

プライム案件とは、クライアントと直接契約を結んだ案件を指します。

そのプライム案件を持っている企業を1次請けと言います。

つまり、商流上に余計な仲介が介在しない案件です。

 

プライム案件では、以下のようなリスクを回避することができます。

 

※深い商流案件のデメリット

  • 本来不要な中間マージンの搾取
  • 業務の混乱
  • 責任の曖昧化
  • 不払いリスク

SES案件に参画するのに、リスクを下げることは大事ですね。

 

2次請け以降の案件に入ってしまったら・・

すぐに、商流飛ばしを検討しましょう。

 

SES案件は、大抵、13ヶ月契約で、長期的に稼働する場合、その都度、更新をします。

次の契約更新の段階で、余分な仲介を削ぎ落としましょう。

常駐先のクライアントと信頼が勝ち取れているならば、商流飛ばしは、容易いです。

2次請け以降を切り捨てて、1次請け企業と契約、場合によっては、クライアントと直接契約をした方が良いのです。

 

SESをやらざるを得ないなら、プライム案件、あるいは、1次請け案件のみを受けるようにしましょう。

しかし、繰り返しになりますが、SESエンジニアは、SESという働き方に安住せず、思考停止せず、ゆくゆくは、SESに依存しない働き方に、移行してゆけるように意識すべきだと思います。

ABOUT ME
普通のフリーランスエンジニア マノリさん
1981年生。早稲田大学卒。秋葉原(外神田)在住。フルリモートで作業中。昼は人で溢れかえり、夜は誰もいなくなる電気街で、仕事を頑張る。趣味は、小説と散歩