SES・派遣

コミュニケーションができないSESや派遣会社

talk to see haken

求人サイトで、関心を持った、案件に応募をします。

後ほど、仲介担当者やクライアントから、折り返しの連絡が入ります。

そこで、応募した案件に関する詳細を伺える・・と考えがちですが、意外と、応募案件と全く異なる話が始まる事は、少なくありません。

なかには、応募した案件に一切触れず、別の案件の話を進めるSESや派遣会社がいます。

 

エンジニア
エンジニア
すみません。このAという案件は、まだ、募集していますか?
仲介会社
仲介会社
そんなことより、BCという案件はいかがですか?

 

エンジニア
エンジニア
・・いえ、案件Aを希望しているのですが・・
仲介会社
仲介会社
案件Dはいかがですか??

 

上記のやり取りでお分かりの通り、これは、会話が成立していません

このようなSES企業とやり取りを進めるのは時間の無駄なので、可及的速やかに、関係を絶った方が良いでしょう。

 

釣り案件の可能性大

Aという求人に応募したにも関わらず、A以外の他の案件を押し付けてくる、

どうして、こんなヘンテコなコミュニケーションが発生するのでしょうか?

答えは、

このSES企業が、求人に掲載している“A”という案件を、保有していないからです。

“A”という案件が釣り求人であり、存在していないので、別の求人を紹介してくるのです。

結果、希望して応募した案件は、紹介されません。

 

釣り案件を見破る方法

Aという求人に応募したにも関わらず、A以外の他の案件をしてきた時、

はっきりと、Aという求人を希望している意思を伝えましょう。

すると、露骨に不快を示す担当者もいます。

あるいは、言葉をはぐらかし、その他の案件を紹介しようとしてくるならば、ほぼ釣り案件と考えて間違いないでしょう。

ちなみに、SES企業は、応募案件が釣り案件であった事を白状しません。

 

おわりに

エンジニア
エンジニア
すみません。このAという案件は、まだ、募集していますか?
仲介会社
仲介会社
そんなことより、BCという案件はいかがですか?

そもそも、コミュニケーションとして成立していません。

エンジニアの質問に対して、SES企業が適切な回答を提示できないなら、このSES企業は、能力が低いのでは・・と首を傾げてしまいます。

SES企業の能力が低いのならば、ひいては、一緒に仕事をしていくうえで問題はないのか、報酬の支払いは大丈夫なのか、といった不安が付きまといます。

おまけに、釣り案件ならば、もう、このSES企業に対する信頼は無くなります。

 

質問に対する回答がオカシイ。

コミュニケーションに違和感がある。

些細な事ですが、そういったSES企業とは関わらない方が良いです。

違和感の先に、大きなトラブルが待ち構えている可能性があるからです。

ABOUT ME
普通のフリーランスエンジニア マノリさん
1981年生。早稲田大学卒。秋葉原(外神田)在住。フルリモートで作業中。昼は人で溢れかえり、夜は誰もいなくなる電気街で、仕事を頑張る。趣味は、小説と散歩