フリーランスはやるべき事よりもやってはいけない事の方が大事

起業や転職する時など、決意を新たに目標を立て、あれこれと、やってみたいことを想像するものです。

会社員エンジニアからフリーランスエンジニアに変わった時も例外ではないでしょう。

しかし、

やりたい事や目標は大事ですが、それと同じくらいに、

やりたくない事、やってはいけない事を明確にしておく事は要諦です。

 

目標は、否が応でも頭に浮かぶものです。

一方で、やりたくない事、やってはいけない事は明確にしておかないと、ふとした時に、それに巻き込まれる事態に陥る恐れがあります。

 

私は、フリーランスのエンジニアとして、都心の自宅で、仕事をしています。

フリーランスは、労基法等によって賃金が保証されている会社員と違って、時間に関して非常にシビアに見ています。

フリーランスである私は、生活で、次の事を、やらないようにしています。

いずれも、貴重な時間の浪費であり、高確率で不快や嫌悪の経験をもたらします。

したがって、私は、前述の事には、日常において、関わらない生活をしています。

 

通勤電車でストレスが溜まって、

役所の窓口でたらい回しにあって一日が終わって、

行列に並んだら客同士の喧嘩に巻き込まれる。。

 

いくら絶対的な目標や目的を抱いたとしても、

やってはいけない事をしている以上、それが足を引っ張り、いつまでも、ゴールに辿り着けない最悪になる可能性も十分あるでしょう。

 

なによりも、

不愉快な事、マイナスな事に触れずに、安定した精神状態で日常を送れるに越したことはありません。

 

SNSに実装されているブロックという機能は、

不快な対象（ユーザー）を、自分の認識し得る世界から消し去る機能です。

 

やりたくない事、やってはいけない事を明確にして、それらを自分の世界から消してしまう。

それが、結果的に、目標達成や日常の安寧に繋がると思っています。