オフィス街

満員電車に乗らない理由【危険】

not take crowded train

知らない人との過密に、体当たり。

痴漢や冤罪。

オジサン同士の喧嘩や怒号。

 

満員電車は、負のイメージで溢れています。

 

私は、

フリーランスになってから、

一切、満員電車に乗らなくなりました。

 

フリーランスになった際に、

満員電車には、金輪際乗らないと決めました。

 

私が、満員電車に乗らない理由は、シンプルです。

満員電車は、危ないからです。

 

満員電車と会社員

基本一人で動いているフリーランスと言えど、

たまに、人と知り合う機会もあります。

もちろん、会社員の方との繋がりも例外ではありません。

 

会社員、特に、都内勤務の会社員の方々は、

電車に関する話題が多いような気がしております。

例えば、何某駅に行くのには、どこの駅で乗り換えて・・という類の話です。

日常的な話題ゆえでしょう。非常に快活に話されます。

 

しかし、私は、電車に乗らないのです。

すると、大概、

「フリーランスならば、自宅で仕事をするのですか」

といったことを聞かれ、

「自宅で仕事をしているので、電車には乗らない」

と返すと、哀しい顔をされます。

 

なかには、なぜ乗らない?と不思議そうに深掘りしてくる会社員の方もいらっしゃいます。

私が、

「満員電車には、一切乗らない。理由は、危険な乗り物だからです」

と、正直に答えると、

その会社員は、世界中の憎悪を私に集めるかのような視線で睨みつけてきます。

何人かの会社員は、私に掴みかかってきた人もいました。

 

なぜ、突如として怒り出したのかは、分かりません。

自分の日常が否定されたように感じたのかもしません。

あるいは、

その他大勢に簡単に括られた事に対する不愉快という可能性もあるでしょう。

 

でも、誤解してほしくないのは、

私は、全く会社員を否定している訳ではないのです。

だって、会社に出社するには、

何も電車に乗らなくても、他の交通手段はありますから。

 

おわりに

都市の電車は、

人を詰め込んで、グツグツ、コトコト、煮込んで、

都市的な身体性を備えた存在の生成を担っています。

 

我々が、時折、目にする、

駅構内で、男性同士が掴みあっている表象によって、それが再現されるわけです。

 

だから、満員電車は、危険なのです。

 

それなのに、

私が、危険性を口にした途端、

突然、キレ出したり、掴みかかってくる始末です・・

 

だから、満員電車は、危ないと何度も言っているではないですか・・

ABOUT ME
普通のフリーランスエンジニア マノリさん
1981年生。早稲田大学卒。秋葉原(外神田)在住。フルリモートで作業中。昼は人で溢れかえり、夜は誰もいなくなる電気街で、仕事を頑張る。趣味は、小説と散歩