私は、フリーランスのエンジニアをしています。
普段は、リモートで、システム開発の仕事をしています。
一概に面接と言っても、職種によって様々でしょう。
ここでは、エンジニア職の面接や面談に絞って論じたいと思います。
SESや派遣の登録面談、客先面談では、主に以下のようなことが行われます。
・面接官から、会社概要や案件内容の説明
・エンジニアの自己紹介(職務経歴やスキル説明)
・面接官から、エンジニアのスキル確認
・質疑応答
上記は、主に、業務に関する内容です。
これらの合間に、時折、趣味などを、聞かれる場合があります。
業務に関連する事から、いきなりプライベートなことに話が飛ぶと、どう答えていいか、焦る時ありますよね。
面接で趣味を聞かれたら、テキトーに答えてOKだと考えています。
私は、面接で趣味を聞かれたら、デタラメな回答しています。
その理由は、趣味の回答内容によっては、不採用になる可能性があるからです。
【体験談】趣味が原因で不採用になる
実を言うと、私は、以前、趣味を聞かれた時、真面目に、本当の趣味を答えていました。
面接を何度も経験して、オカシイ事に気づきました。
私の趣味は、小説です。
読んだり、自分で書いたりもしています。
もちろん、エンジニア職と、全く関係の無い趣味ですね。
ちなみに、趣味は、にわかでは無いです。
大学時代の専攻は現代思想で、趣味(小説)についての話をすると、誰とでもそれなりに話を膨らませることができるくらい好きです。
それで、面接官に、趣味を聞かれて、「小説執筆」と答えると、高確率で、場の雰囲気が悪くなりました。
私の受け答えもあるかもしれませんが、趣味の内容自体が、面接に向いていないのだろうと感じました。
面接官がブチギレた時もありました。
(しかも1回や2回ではありません。。)
何が、小説書いているだ。バカにしてんのか。こっちは必死で仕事してるんだよ
なかには、趣味に話が及んだ後、その場で不採用を言い渡された事もありました。
その時は、余計な話しなければ良かったなあと思いました。
この度は、不採用とさせて頂きます。
私としては、「フットサル」や「スノボ」などの趣味は、肯定的に捉えられるのに対して、どうして「小説執筆」は、否定的に受け止められるのだろう、と不思議に思うのです。
厄介なのは、趣味とかパーソナルな話題に及んだ時に、面接官ごとの反応が読めない、って事なんです。
趣味の話をした直後、面接官によっては、場の空気が悪くなる場合もありますし、そうにはならず、話が盛り上がる場合もあります。
これが、面接官のスペックに依存するので、こちらではどうにもならない部分なのです。
スキルも問題なし、人格(性格)も問題ない、でも、この人の趣味が気に食わないから不採用、ってバカバカしいですよね。時間の無駄ですし。
したがって、私は、面接で、趣味の話題に及んだ場合、こちらの回答は、嘘でもデタラメでも、全く問題ないと思いますよ。
私も、そうしています。