フリーランスのエンジニアをやっています。
最近、電車内の事件が、よく目に留まりますね。
京王線の電車内で、ジョーカーの仮装をした犯人が、乗客を切りつけられるなどした、京王線刺傷事件は、まだ、記憶に新しいです。
乗客が一斉に逃げ出し、窓から脱出する映像は、衝撃的でした。
京王線のジョーカーは、
「人を殺して、死刑になりたいと考えた」
と供述していたとのこと。
こういった電車内の事件に関してですが、
(前提として、被害に遭った方や乗り合わせてトラブルに巻き込まれた方々は、不運とは思いますが、)
被害者、そして、乗り合わせた人々は、何で、電車に乗ってしまったのだろう、とも思うのです。
電車に乗らなければ、被害に遭うことも、無かったのに。。
私は、電車に乗る事は、高リスクな行為だと考えています。
電車内では、ジョーカー事件を始め何らかのトラブルに巻き込まれても不思議ではない、ということです。
電車を利用する際には、このリスクを念頭に置く必要があります。
数年前、海外の危険地帯に行ったジャーナリストがトラブルに巻き込まれた時、自己責任論が湧き起こりました。
「危ないと分かっていて、なんで、そんなところに行ったんだ」
「危険な場所に行った、その人自身が悪い。自己責任」
極論かもしれませんが、電車でトラブルに巻き込まれる事って、これに近い感じがします。
「危ない場所(電車内)に行ったんだから、それは、何らかのトラブルに巻き込まれても仕方ない」
「危ない場所(電車内)なんだから、最初から行かなければ、そんな危険な目に遭うこともないのに・・」
昨今の政治や経済状況を勘案すると、
これから、経済的格差は、より拡大の一途を辿っていくと言われています。
富裕層はより富、(自称)中流層や貧困層は、ますます貧しくなっていきます。
そこに、
「人を殺して、死刑になりたいと考えた」
という人間が、現れる。
日本は、これから、徐々に、治安が悪くなっていくと考えます。
電車は、何も考えず乗っていられるほど、安全が保証された乗り物ではありません。
リスクに晒されるのは、主な電車の利用者である、(自称)中流層以下となります。
そして、次第に、電車は、貧困層の乗り物というイメージが強くなっていきます。
これは、元も子もない見解ですが、
リスクを回避するには、単に、電車に乗らなければいいだけなんです。
私は、都心在住で、サラリーマン時代は、当然、毎日、電車を使っていましたが、
フリーランスになってから、電車を一切利用していません。
今、電車を使っている人は、
なるべく早く、電車を使わないライフスタイルを構築していった方がいいでしょう。
電車のリスク回避と生活の質の向上にも繋がりますからね。