面談・打ち合わせ

スキルや知識なしのSES営業が、技術者と顧客に迷惑をかけている件

no skill ses sales

長年、エンジニアをやっていると、
色々な、SES企業とSES営業の方々との出会があります。

一概に、営業といっても、ベテランから若手まで、様々です。

エンジニアから見て、

やりづらい営業、困った営業

は、確実に存在しています。

最低限の技術スキルが無いSES営業は、いらない

私が思うに、

やりづらい営業、困った営業は、営業の経験年数を問いません。

すると、もしかしたら、その人の人格に依るところが大きいのかもしれません。

ベテラン、若手、関係ありません。

エンジニアの邪魔をするSES営業はいらない!面談が時間の無駄です

では、

経験年数のみを基準に、

杓子定規的に、案件とエンジニアのマッチングを図る、営業について、書きました。

以下のような、別パターンもあります。

次のようなSES案件があります。

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PHP7.2
MySQL

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エンジニア「PHPの経験10年くらいあります」

営業「PHP7.2の経験ありますか」

エンジニア「直近の案件では、7.3を使いました」

営業「PHP7.3ですか。(スキルシートを指差して)この案件は?」

エンジニア「この案件は、7.1でした」

営業「申し訳ございません。7.2じゃないと駄目なんですよ。お帰り願えますか」

そこで、エンジニアは、PHP7.2と7.3の違いを語ります。

営業「そんなことはどうでもいいんですよ。兎に角、7.2じゃないと駄目なんですよ」

エンジニア「理解していますか?」

いわゆる、杓子定規な対応ですよね。

  • 理解していない
  • 理解できていない
  • 理解を放棄した

ということなんです。

私は、この手の営業から、即座に離れるようにしています。

色々な意味で、危ないと感じています。

ABOUT ME
普通のフリーランスエンジニア マノリさん
1981年生。早稲田大学卒。秋葉原(外神田)在住。フルリモートで作業中。昼は人で溢れかえり、夜は誰もいなくなる電気街で、仕事を頑張る。趣味は、小説と散歩