私は、都心のオフィス街に住んでいます。
フリーランスになる少し前から移り住み、数回、賃貸契約を更新しています。
実際住んでみて感じたメリットを書きたいと思います。
人がいない都心のオフィス街
一番のメリットは、人があまりいないことです。
「都心のオフィス街に、人がいない?出鱈目を抜かすな」
と仰る方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、平日日中、街は人で溢れかえっています。
街に、人のいない空間を見つけるのが困難なほど、人がいます。
でも、極論を言えば、
平日街にいる人たちは、皆が、この都心のオフィス街に住んでいるわけではありません。
では、どこからやってくるのかと言えば、
埼玉や千葉、神奈川、あるいは、東京の周縁から、中心に向かってやってきます。
要するに、都心のオフィス街に住んでいる人ってあまりいないのです。
休日になると、街はガラガラです。
夜になると、真っ暗な雑居ビルばかりで街に人影はありません。
本当に、都心のオフィス街は、人が少ないです。
「東京は、人が多くて疲れた。田舎暮らしをしたい」
そんな誰かの言葉を耳にしたことがあります。
私は、
人が多くて疲れたならば、都心に住めばいいのに、
と思ってしまいます。
もう一度、言います。
だって、都心は人がいませんから。
都心のオフィス街と群衆経験の差
「都心のオフィス街に、人がいない?出鱈目を抜かすな」
これは、埼玉や千葉、神奈川、あるいは、東京の周縁から見た世界観です。
周辺から都心に向かって、満員電車を経験させて頂いている毎日では、
朝から夜まで、溢れかえった群衆の経験から逃れることが出来ないからです。
例えば、
「港区に住む」というと、
金持ち、裕福、年収○○万円、などのイメージが先行しますが、
実は、これ、極めて合理的な考え方だと思います。
住む場所が、港区と都心の周縁では、
群衆経験に大きな差が出るのは、明らかです。
もちろん、港区の方が、ストレスは減るでしょう。
付言しておくと、
多くの企業は、都心にオフィスを構えています。
ライフスタイルの問題もあります。
私は、リモートワーク主体のフリーランスなので、
こういった群衆の経験が、今ではかなり減りました。
会社員で通勤を余儀なくされているならば、
会社の近くに住む事をお勧めします。
特に、都心のオフィス街ならば、
人の少ない、落ち着いた日々を過ごすことができると思います。
これって、実際住んでみた人でないと分からないことでもあると思いますね。