リモートワーク

リモートワークはやっている感が大事。高評価、サボる為に必要なこと

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筆者は、コロナ禍以前からリモートワークで、システム開発の仕事をしています。

それを踏まえて、顔の見えないリモートワークで最も大事な事は、

仕事をやっている感が相手に伝わる事、

だと考えています。

 

もちろん、精度の高い納品物を作成する事や良好な進捗であるに、越したことはありませんが、

これらも、所詮は、納品物や良好な進捗を示す事で、ちゃんと仕事をやっていることが相手に伝わるに過ぎません。

 

反対に、いつまで経っても成果物が出てこないや連絡が付かないとなると、その人は、仕事をサボっていると受け取られても不思議ではないでしょう。

 

では、受注後、全く連絡がつかない状態になり、或る日突然、納期前に、精度の高い成果物を出してきたら、クライアントは納得するでしょうか。

恐らく、成果物よりも、連絡が途絶えた不信感の方が勝るはずです。

 

そう考えると、

極端な言い方をすると、

成果物の完成よりも、円滑なコミュニケーションを取れる体制の方が重要と考えていいかもしれません。

 

リモートワークで、黙々と作業をするよりも、現在の進捗状況や作業上の不明点をすぐに報告、クライアントからの質問を即座に回答できる人の方が、仕事をやっている感が出ます。

 

裏を返せば、相手に仕事をやっている感が伝わればいいので、実際は、多少、サボっていても相手には分かりません。

しかし、当然ですが、リモートワークは、単に出社をしているだけで給料や報酬が貰える形態とは異なり、最終的には、成果物が求められるので、いくら、やっている感を出し続けても、成果物を作成できる能力がなければ、いつかは切られてしまうでしょう。

 

リモートワークでは、まず、仕事のやっている感を出して、多少、息抜きを挟みつつ、成果物の完成を目指す。

それが要諦だと思います。

ABOUT ME
普通のフリーランスエンジニア マノリさん
1981年生。早稲田大学卒。秋葉原(外神田)在住。フルリモートで作業中。昼は人で溢れかえり、夜は誰もいなくなる電気街で、仕事を頑張る。趣味は、小説と散歩