リモートワーク中に、Slackチャットが届いたら、なるべく早めに返信をします。
しかし、それが勤務時間外であったら、絶対にSlackやLineの即レスをしてはいけません。
なぜ、勤務時間外に即レスをしてはいけないのか?
それは、簡潔に言うと、
Slackを通じて、チームの人間関係が悪化する恐れがあるからです。
勤務時間外のSlackやLINEの業務連絡は迷惑行為
まず大前提として、勤務時間外にSlack等で業務連絡を寄越してくる事は、非常識な行為です。
これを忘れてはいけません。
なかには、平気で深夜にSlackで業務連絡をしてきて返信を要求してくる奴もいますが、これは、もう、迷惑行為です。
普通に、考えてみてください。
- 深夜に、電話が鳴り続ける
- 深夜に、上司が自宅にやってくる
もはや、嫌がらせですよね。。
やっている本質は、これらと同じです。
勤務時間外のSlackは即レスしてはいけない
勤務時間外に送られてくるSlackに即レスをすると、人間関係が悪化します。
一見、レスが遅い、あるいは、レスしない方が、悪いとみなされ評価が下がりそうですが、それは、勤務時間内の話です。
勤務時間外の場合は、レスをしないが正解です。
そして、翌日の勤務時間になってから、返信をすればいいのです。
前述した通り、勤務時間外にSlackを送ってきて返信を求めてくる人は、非常識な方なのです。
勤務時間外のSlackに即レスをしてしまうと、
「こいつは、24時間いつでも、Slackで連絡のつく奴なんだな」
と思われます。
それから、この非常識な人が、24時間、昼夜関係なく、Slackで即レスを求めてくるようになります。
すると、勤務時間外に送られてきたSlackに即レスしないと、自分の評価が下がることになります。
理不尽な感じがしますよね。
【体験談】深夜のSlackを返信せず激怒される
私は、フリーランスなってからずっとリモートワークで働いています。
クライアントによっては、コミュニケーションを最重視し、即レスを求めてくる方もいらっしゃいます。
フリーランスになりたての頃は、私は即レスにこだわって、受信したメッセージを認識したら即座に返信することにしていました。
即レスを続けていた或る日、クライアントは、時間関係なく、深夜の3時や4時頃にもSlackで連絡をしてくるようになっていました。
クライアント企業の稼働時間に合わせて日中稼働していた為、私は、深夜3時、4時は、眠っています。当然、即レスはできません。
そして、
「なんで即レスしないんだ!」
と、クライアントは私を怒り、結局、人間関係が悪化していった感じがありました。
でも、冷静に考えてみれば、日中に稼働していることを分かったうえで、深夜3時や4時に、一方的に、連絡を寄越してきて、なんで連絡がつかないんだ!って怒るって、まともな人間では無いですよね。。
勤務時間外のSlackは、レスを返さない。
絶対に即レスはしてはいけない。
翌日の勤務時間になってから、返信をする、
非常に当たり前のことかと思います。
もっとも、勤務時間外にSlackで、業務連絡をしてくる人は、少数派でしょう。
おかしな人に当たってしまったら、波風を立てずに、静かに関係をフェードアウトしていった方がいいと考えています。
こういった人を通じて、問題に巻き込まれる可能性が否定できないからです。